今日は、鳥さんの温度管理についてのお話です。

これまで鳥っちょでも、お迎え後の温度についてご相談をいただいたとき、「お部屋がそのくらいの温度なら大丈夫ですよ」とお伝えすることがありました。
でも最近、実際にいろいろな環境で鳥たちを見ながら、ちょっと簡単に考えすぎていたかもしれないなと思うようになりました。
部屋の温度=鳥さんがいる場所の温度ではありません
例えば室温が26℃。
人間からすると、「これなら暖かいし大丈夫」と思いますよね。
でも、暖かい空気は上にたまりやすいので、足元は思っているより冷えていることがあります。
特にケージを床に近い場所に置いている場合、人が感じている温度と鳥さんが実際に過ごしている場所の温度に差が出ることがあります。
(窓際なのか、壁際なのか。)
(ケージを置いている高さ。)
(昼間と夜間の温度差。)
同じ室温でも、環境によって全然違います。
だから大切なのは、「部屋が何℃あるか」だけではなく、「鳥さんがいる場所が何℃なのか」を見ること。
温度計も、できれば鳥さんが普段過ごしている高さに置いて確認してみてください。
寒さに強いと言われている鳥さんでもペットヒーターは必ず用意してください。(必須)

季節の変わり目は一日の中でもかなり温度差があります。
ヒナや幼鳥、高齢の子、体調を崩している子なら、なおさら温度管理は大切です。
鳥っちょのペットヒーターは100wを使っています
ただ、実際にずっと使ってきて思うのが、一般のご家庭では、必ずしも100wじゃなくてもいいんじゃないかな?ということ。
ご家庭で初めてペットヒーターを使う場合には、火傷や温度の上がりすぎも心配ですよね。
これはあくまでも私個人の意見ですが、40W〜60Wくらいから使ってみるのも一つの方法ではないかなと思っています。
もちろんケージの大きさや部屋の温度、設置場所によっても変わります。
結局大事なのはワット数ではなく、
鳥さんがいる場所が実際に何℃になっているか です。
温度計を見ながら、そのお部屋、そのケージ、その子に合わせて調整してあげてください。
【暖かい空気を逃がさない工夫も】
ペットヒーターをつけていても、暖かい空気がどんどん逃げてしまう環境では、なかなか温まりません。
そんなときは、ケージの一部をタオルやカバーで覆って、暖かい空気を逃げにくくする方法もあります。
ただし、ここは注意!
タオルやカバーをヒーターに直接触れさせないでください。
火災や過熱につながる可能性があります。
ペットヒーターの周りには十分な空間を取り、鳥さんが直接ヒーターに触れて火傷しないよう、設置方法にも気をつけましょう。
そして、ケージ全体をガンガンに暖めるのではなく、暑くなったときに鳥さん自身が少し涼しい場所へ移動できるようにしておくことも大切です。
【便利アイテム】
サーモスタット
設定温度で電源のON OFFをしてくれる優れもの!
鳥っちょが使っているのは
これです

室温ではなく、鳥さん目線の温度管理を心がけましょう!
笑い話
実家のキッチンが寒かったので、母に「寒くない?エアコン入れたら?」と言ったら
冷蔵庫に貼ってある温度計を見て、この気温だから大丈夫!って…えーーーーっ!!!笑