クリッピング、羽は切る?切らない?

鳥を飼っていると、一度は考える「クリッピング」。

風切羽を切るのか、切らないのか。

これは飼い主さんによって、本当にいろいろな考え方があると思います。

鳥っちょでは、基本的には適度なクリッピングをおすすめしています。

ただし、「飛べなくする」という意味ではありません。

鳥っちょが考える理想のクリッピング

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鳥っちょでは、一生懸命羽を動かせば、低い位置をある程度飛べる。

そのくらいが理想だと考えています。

まったく飛べずにストンと落ちてしまうほど切るのではなく、飛行能力を少し抑えるイメージです。

もちろん、その子の性格や人への慣れ具合、生活しているお部屋の環境によっても変わります。

飛び始めの頃は事故にも注意です。

ヒナから成長して、急に上手に飛べるようになる時期があります。

本人は飛べるのがうれしくて勢いよく飛びますが、まだ距離感や止まり方が上手ではありません。

そのため、飼育下である室内では、窓ガラスにぶつかったり、壁や天井にぶつかったり、家具のすき間に入ってしまったり思わぬ事故につながることもあります。

特にお迎えしたばかりの頃は、鳥さん自身も部屋の環境をまだ分かっていません。

「ペットとして一緒に暮らす」という考え方

これはあくまで鳥っちょの考えですが、私は、ペットとして一緒に暮らすのであれば、飼い主さんがお世話しやすく、鳥さんも安全に暮らせる環境を作ることが大切だと思っています。

ケージに戻すたびに追いかけ回してしまったり、放鳥すること自体が飼い主さんの負担になってしまったり。

それなら、適度に飛行能力を調整して、お互いにストレスなく生活できる方法を選ぶのもひとつだと思います。

人に十分慣れていて、呼べば戻ってくる子なら、クリッピングをしないという選択ももちろんあります。

 

切る・切らないに絶対の正解はありません

クリッピングについては、

「絶対に切るべき」
「絶対に切ってはいけない」

と決めつけるものではないと思っています。

鳥さんの性格、慣れ具合、お部屋の環境、飼い主さんの生活。

それぞれ違います。

だからこそ、誰かの考えを強要するのではなく、メリットとデメリットを知ったうえで、その子と飼い主さんに合った方法を選ぶことが一番なのかなと思います。

鳥っちょでは、お迎えいただく鳥さんについて、その子の状態を見ながらクリッピングについてもご相談いただけます。

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